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霧の朝

.29 2009 詩とphoto comment(0) trackback(0)
霧の朝

真っ白な霧に包まれた森に足を踏み入れた。

前も後ろも乳白色、空気の息遣いが伝わってくる。

大きな木のシルエットがぼんやりと見えるだけ。

何層にも積み重なった霧の中、

太陽でさえ、その威容が届かない。

鏡ほどの輝きもない。

静寂というものが目に見えるとしたらこんなものかなと思う。


一瞬、霧が晴れた。
さっきまでの幻想はどこへ…


Keiko


                  わたし自身が 無くなってしまったかと
                  そんなふうに 霧の中に たたずむ

                  お~~い
                  わたしはどこ??
                  乳色に 同化してしまったわたしの声は
                  いったいどこから聞こえるの

                  ささやくように 遠くで聞こえる川の音
                  わさわさと わたしをゆらす木々の音

                  その音の源に わたしが生まれる場所がある


                                       hitomi


    突然の雨
    スコールみたいなこの雨
    遠くの空は明るいのに、、、
    ipodと しばらく雨宿り
    曲は forever mine
    だから あなたにメールした


                  sur  


                           

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