そのなかの
安らぎは
わたしの 身体
そのものの
…
色は 影に
影は
淋しさに
さびしさは…
なみだに…
…reyhiza
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ひとときの
空間を 待っている
ぼくの 身体に
空へ 放たれた
あなたの 時が
みちている
眼をやる 先の
光は 淡く
しずかな ひとときの
安住を ぼくに
見せる
michianri
わたしが
想うことは
なにひとつ
知られなくても いい
ただ ひとつの
命の
あることさえも
忘れて いい
ただ
あなたの
傷が うずくとき
わたしを 空へ
放って…reyhiza
咲いてみて…
あなたに
お願いしてみる
澄んだ ガラスのような
眼のなかに
ぼくの 考えと
想いが
宿るように
…
michianri
青く
月の 影に
おびえ
青き 光の
むこうに
自己の 姿を
捨てる
…
あなたは
自分を つらぬき
この ヴェールの
むこうの
青き 光の
正体を
ひろいあげて
ください
…reyhiza
ほら
見えるでしょ
ぼくの 尖った
心の 殻が
…
おちている
おちて ころがって
濡れて ゆれる
…
ゆく先を 見せて
去る あなたの
影が
映る…michianri
ゆく先…
雲の もっとその先
静かに 燃えあがる
いのちの 生まれた場所へ
誰もが 何もかもが
変わらぬ 命
きっと 何度でも
巡り 逢える Hiro