流れて
流れて 澄む 空のように
わたしは あなたを 待ちます
醜い 心を
あなたに 晒し
あなたの 手で 流して ください
わたしは その日を
待っています
reyhiza
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星に
星に 揺らいで 見える
あなたに 逢う
昼の星は 赤く 鏡になって
あなたを 映す?
きっと 自分を 厭う
ぼくは あなたに 逢える?
星は 明るく 笑う?
赤い 星は
あなたの 想い?
きっと 自分を 捨てる
ぼくは あなたに 逢いたい…michinari
揺らいで
揺らいでいる 心
心に 支配されている わたし
あなたに逢うことは わたしを 変える?
わたしは あなたに逢うことで 変わる?
心 定まらず 揺らいで 遠のく
わたしの 想いは
しずかに流れて 消えて しまいたいreyhiza
決めた日
ぼくがあなたに会うことを 決めた日
こんなにも しずかな陽が あったんだ
あなたのそばで 考え
あなたの胸のなかで 眠り
あなたの声に 泣くように
ぼくは心砕く 想いを そっと
あなたに届ける 日を 決めたんだmichinari
影に
ひそかに 見ています
あなたを 信じて
どんなに 中傷されても
どんなに 落とされても
わたしは 影に
想いを よせて
あなたを ひそかに
見ていますreyhiza
綴る
あなたを 綴る
ぼくの 手のひらに ある
あなたの おもかげや
かがやきや かなしみを
ただ ひとつ 想い出せない
あなたの 声を さがして
ぼくは あなたを 綴るmichinari
帰りつく
わたしが 帰りつく ところは
わたしの 心の 場所を
示して香る あなたの 手のひら
ひろげて 包む 螺旋の 指は
わたしの身体の 芯を
刺して つらぬく
わたしが 帰りつく ねがいは
あなたの 心の 居場所に
降って香る 花びらの なかreyhiza